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プライバシーとセキュリティーを考えた、メールアドレスの管理法

インターネットを利用するにあたって、セキュリティについて質問されます。

厳密に言えば、みなさんそれぞれの人生に合った、プライバシーの守り方やセキュリティのレベルがあります。ここでは、私が行っている方法をまとめます。

参考にしていただければ、気休めくらいにはなるのではないでしょうか。

 セキュリティとプライバシーを区別する

よく間違われるのが、セキュリティとプライバシーの違いです。

例えば、Facebookの実名性について話題にする場合、それは「プライバシー」の問題であって、セキュリティの問題ではありません。もし、Facebookにセキュリティ上の問題があれば、私はすぐに利用を停止します。

プライバシーをどこまでオープンにするか

私は、最近(2013年)になって、自分のプライバシーをある程度オープンにすることにしました。

仕事上、その方がメリットが多いと判断をしたからです。

その上で、以下の点について実施しています。

  • 名前はすべてひらがな表記にする
  • 顔出しは、できるだけ避ける

単純なことですが、会社の代表者名もひらがなにしてしまいました。

会社概要

 

その上で、メールアドレスを1つ作成しました。

プライベート用のメールアドレスを作成

  • プライベート用のドメインを取得(ホームページは作らなくともよい)
  • このドメインを利用した登録用メールアドレスを作成(たとえばinfo@)
  • このメールアドレスで、プライベート用gmailを作成。

このプライベート用gmailで、いろいろなサイトのサービスを利用します。

メールは、スマホのgmailアプリにそれだけ登録して、定期的にチェックします。

ECサイトのサービスは、このプライベート用は使わない

この後のセキュリティに関係してくるのですが、クレジットカードや、住所・電話番号など個人情報の入力をするサービス利用には、このプライベート用は使いません。

 

 セキュリティ上、考えるべき問題点を整理する

続いて、セキュリティーの問題ですが、

私は、以下の点を考慮して判断しています。

  • クレジットカードを利用するかどうか
  • 住所、電話番号などの個人情報を入力するかどうか

amazonやチケット取次、楽天などを利用する際は、このためのメールアドレスを利用しています。

先のプライベート用のドメインを利用してもいいですが、明確にちがうアカウントをセキュリティ用として利用するべきです。

gmailを経由せず、直接メールソフトで受信します。

迷惑メールが来始めた場合、何が原因か、どのサイトの可能性が考えられるか、もしかしたら想像できるかも知れないからです。

IEやFirefox、safariなどのインターネットブラウザで、パスワードの記憶はしません。

面倒でも、その都度パスワードを入力します。

 

プライベート用のインターネットブラウザを使い分ける

さらに、こだわりになりますが、プライベート用はgoogle chromeを利用し、セキュリティ用は、それ以外のブラウザを利用しています。

 

以上が、私が身を守る手段として、万一の場合に備えて行っている、メールアドレス管理です。

ご質問は、Twitterアカウントでお受けしています。内容は基本的に公開されますので、ご了承ください。


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