対象:中高年、小中学生
初心者講座の特徴
1985年から仕事場でパソコンを利用し、1997年からネットを利用して独学でWeb制作を始めた講師が、つぶしが効く考え方を噛み砕いて伝授します。
結果として、苦手意識が克服されます。
【Youtube動画】
00:00 講師紹介
00:20 対象:中高年、小中学生
01:05 初心者講座の特徴
03:50 日本人の性格の特徴
パソコンに対する苦手意識
05:20 中高年の性格の特徴
パソコン利用に対するデメリット
07:05 パソコンやネットの壁
A. 「使えない人」目線で作られていない
B. 日進月歩で進化途中、未成熟
C. 使う側に努力を強いる
D. トラブルの要因が複数有る
11:25 インターネットの理解度を確認
13:25 トラブル:パソコンが動かない
14:30 トラブル:ネットにつながらない
15:30 そもそもパソコンってなに? ①
パソコンは人間が作ったもの
机の上 … デスクトップ
など、用語を解説
22:15 再起動について
25:40 パソコンってなに? ②
パソコンとアプリの関係について
29:20 Webとは?
30:05 データ量の違いを知ると便利
34:20 なぜ遅いのか?
36:50 目的ごとに使い分け
37:45 パソコンを長持ちさせるコツ
39:55 エラーや不具合の記録方法
41:50 不具合にあったとき
日本人の性格の特徴
内向的、自責化しがちなことから、「あきらめ」や「放置」に繋がりがちです。
中高年の性格の特徴
せっかちで、外向的なので、パソコンの反応を待てない。なんでもやりたいが、どれから手を付けるべきか迷いがち。
パソコンやネットの壁
パソコンやインターネットを利用する際、初心者にとっての壁は以下の5点です。
A. 「使えない人」目線で作られていない
B. 日進月歩で進化途中、未成熟(永遠のβ版)
C. 使う側に努力を強いる
D. なんでもできるが、何もしない
E. トラブルの要因が複数ある
インターネットの理解度を確認
代表的なアイコンを解説します。
解説動画はこちら
11:25 インターネットの理解度を確認
トラブル:パソコンが動かない
よくあるトラブル表現のうち、「パソコンが動かない」とはどう対処したら良いのでしょうか。
類似相談:「パソコンの立ち上がりが遅い」「パソコンの反応が遅い」
⇒ なぜ反応が遅いのか? どのような処理をしているのか? 壊れたのか?
ハードディスクのアイコンや、ブラウザの回転矢印🔄を確認して、パソコンが現在何をしているのかを把握し、対応策をネットで検索します。
トラブル:ネットにつながらない
速度が低下したり、繋がりにくくなった場合は、まず、WiFi機器の電源を抜いて再起動します。
また、WiFi機器は窓際や壁際に置かれることが多いので、特に夏場は熱がこもりやすいので、扇風機の風を当てるなどWiFi機器の温度を下げる工夫が必要です。
そもそもパソコンってなに? ①
「パソコンは人間が作ったもの」
⇒人間の生活の中で説明が付きます。
例えば、以下のように考えます。
解説動画はこちら
15:30 そもそもパソコンってなに?
机の上 … デスクトップ
書類入れ … フォルダ
書類 … ファイル(ドキュメント)
机の広さ … メモリ容量
棚の広さ … ハードディスク容量
再起動について
スリープをくり返しながら利用するのではなく、定期的な再起動を推奨しています。
解説動画はこちら
22:15 再起動について
パソコンとアプリの関係について
パソコンとアプリを人間に例えると、パソコンの構造や、古いパソコンを使い続けることで起きる速度低下などの理解が進みます。l
解説動画はこちら
25:40 パソコンとアプリの関係について
Web(ウェブ)とは?
Web(ウェブ)は網のことです。世界中に張り巡らされたインターネット網はそれぞれが双方向に繋がっています。
データ量の違いを知ると便利
一般的に、文字、音声、画像、動画の順にデータ量が多くなります。
※音声、動画は収録時間にデータ量が左右されます。
※記録フォーマットによって収録されるデータ量は変わります。
なぜ遅いのか?
回線の問題とパソコンの問題に大別できます。
回線の速さ問題は改善が見込めない場合があります。
パソコンの起動時間や表示速度、処理速度の問題の場合は、さまざまな理由が考えられますので、一度ご相談ください。
目的ごとに使い分け
スマートホンとタブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコン
それぞれの目的によって必要なスペックが異なります。
パソコンを長持ちさせるコツ
パソコンに不必要な負荷をかけないことが長く使うコツです。
エラーや不具合の記録方法
具体的な相談が解決を早めます。まず記録を残す。それが大事です。
不具合にあったとき
放置せずに原因を確認し、できれば再発しないように留意点をまとめる。これだけで不具合に出合う件数が減ります。
以上。
第2回(#2)をお楽しみに。