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個人情報の保護[名前 篇]

「名前」に特化した情報の保護についてまとめました。

00:00 「名前」に特化した情報の保護について
00:30 インターネット上の個人情報は、[名前]に紐付いています。
02:00 【基本】個人を特定できる情報はインターネット上にアップしない。
02:20 ネットの利便性と個人情報の保護はバランスをとって両立を目指す。
04:55 名前を公開する or しないの選択について考える。
06:35 「名前を公開する」ことの判断基準は、年代によって変化する。
10:35 「名前を公開する」 = 社会とどうつながるか
14:50 インターネット上で自分だと分かる名前の別人格を作る
18:05 20年前から漢字の実名をネット上で封印した結果

×「個人情報の漏洩」についてではなく、
○「ブログ・SNSなどに掲載する[名前]の公表の仕方について」
ご説明します。

インターネット上の個人情報は、[名前]に紐付いています。

「デジタルタトゥー」とは?
インターネット上に拡散された消すことが困難な情報

インターネットにアップされた情報は消すことができない。

【基本】個人を特定できる情報はインターネット上にアップしない。
※インターネット上にアップする個人情報の範囲は、任意です。

全くインターネットやSNSを利用しないわけにもいかないので、
ネットの利便性と個人情報の保護はバランスをとって両立を目指します。

そこで、名前を公開する or しないの選択、について考えてみましょう。

「名前を公開する」メリット
●個人を特定できる

「名前を公開する」デメリット
●個人情報の漏洩 につながる

「名前を公開する」ことの判断基準は、年代によって変化します。

・ティーン(未成年)
 →限定公開。仲間うち(クローズド)での利用
・就職活動
 →後に自分と特定できる公開の仕方。活動記録(アーカイブ)
・管理職
 →人事情報と紐付くことを想定した、プライベートの公開
・起業 / 社会活動(セカンドライフ)
 →人生100年時代に、セカンドキャリアに備える。

「名前を公開する」 = 社会とどうつながるか

・ティーン(未成年)
 →ニックネーム。
 →特定できるアカウント
 →個人SNSを区別
・起業 / 社会活動(セカンドライフ)
 →孔子のアカウントの紐付け

ほとんどのひとは、名前とニックネームの使い分けからはじめます。


インターネット上で自分だと分かる名前の別人格を作る

実名のよみ(ひらがな)をうまく利用する。

20年前から漢字の実名をネット上で封印した結果

SNS・会社概要への掲載を「ひらがな名」に統一した結果

漢字名の検索では結果は表示されない

SNS利用に抵抗がある方は、ひらがな名の利用をおすすめします。

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